〜スポーツの力で未来をつくるまち「NAGANO」の実現を支援〜

KPMGコンサルティング株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO：宮原 正弘、以下「KPMGコンサルティング」）は、2024年11月21日、長野県長野市（市長：荻原 健司）と「スポーツを軸としたまちづくり」に関する連携協定を締結しました。

本協定は、長野市が掲げる基本理念「スポーツの力で未来をつくるまちNAGANO」の実現に向け、スポーツを基軸とした地域活性化と持続可能な産業創出を目的としたものです。両者が有する知的・人的資源を活かし、「スポーツタウン長野」の形成に向けた多面的な取り組みを進めていきます。

主な連携内容

1. スポーツ産業による地域活性化
   　自然・歴史・国際大会開催経験といった地域資源を活用し、スポーツを軸に企業や人材が集まる「スポーツタウン長野」を目指すとともに、それを支える人材の確保・育成を推進。
2. プロスポーツチームの経営支援と地域連携
   　チームの価値創造、事業戦略・人材戦略支援を通じ、地域と連携した新たな事業創発を目指す。
3. スポーツ施設の高度活用戦略
   　中長期的な改修計画を含めた戦略的活用により、地域のスポーツ基盤を強化。
4. スポーツツーリズムの推進
   　交流人口の拡大と周遊型観光による地域経済の活性化を支援。
5. 部活動の地域移行への対応
   　地域スポーツクラブの運営支援や人材育成を行い、子どもたちの自立的な参加環境を整備。

長野市について

長野市は、善光寺門前町としての歴史と、1998年の長野冬季五輪の開催地として知られる中核都市です。観光・農業・製造業など多様な産業がバランスよく共存し、自然と経済の調和を図りながら新たな産業創出に取り組んでいます。東京から新幹線で約80分と、アクセスにも優れた都市です。

KPMGコンサルティングについて

KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、企業の変革を支援するコンサルティングサービスを提供しています。戦略策定や組織改革、DX、リスクマネジメントなど、専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが、幅広い業界に対して支援を行っています。

KPMGコンサルティングは今後も、地域社会との連携を通じて、スポーツの持つ社会的・経済的価値を最大限に引き出し、未来を担うまちづくりに貢献してまいります。

引用元記事：https://kyodonewsprwire.jp/release/202411200289