レバレジーズ、ITコンサル子会社を設立 DX・AXを戦略から現場まで一気通貫で支援

人材サービス大手のレバレジーズは、ITコンサルティング子会社「レバレジーズ・コンサルティング・グループ(LCG)」を設立し、事業を開始したと2026年2月3日に発表した。資本金は5,000万円。代表取締役には岩槻知秀氏が就任した。
LCGは、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)およびAX(AIトランスフォーメーション)を対象に、戦略立案から実行・定着までを一貫して支援する。レバレジーズグループの事業知見に加え、傘下でITエンジニアの人材サービスを手掛けるレバテックのネットワークとノウハウを活用する点が特徴だ。
4つの事業領域でDX・AXを包括支援
LCGは、主に以下の4事業を展開する。
顧問/アドバイザー
経営・事業運営に関する助言を通じ、意思決定を支援DX/AI変革伴走支援
データ利活用戦略やAI活用を含む変革施策の立案・実行を支援IT・デジタル戦略/企画
IT投資の最適化やデジタル戦略の策定を支援開発プロジェクト支援
PMO、プロジェクトマネジャー(PM)、品質保証(QA)などの専門人材による実行支援
事業戦略や構想策定にとどまらず、現場での推進や内製開発体制の構築までをカバーする。
約100人で始動、3年で600人体制へ
LCGは当初、コンサルタントとエンジニア約100人で支援体制を構築する。内訳は、事業戦略部隊約10人、DX・AX部隊約20人、PM・QA部隊約50人、エンジニア部隊約30人を想定している。
「事業戦略やDX・AXに強みを持つITコンサルは多いが、PM・QAやエンジニアが活躍する実行現場までを包括的に支援する体制を整えた」(LCG 中村鉄智マネージングディレクター)
今後3年間で外部人材の採用を進め、体制を約600人規模へ拡大する計画だ。
ベンダーロックインからの脱却を支援
新事業の狙いは、企業がDX・AXを「自走」できる体制を構築することにある。特定のITベンダーへの依存によるベンダーロックインは、ユーザー企業のITリテラシー低下や開発体制の硬直化を招いてきた。
LCGは、内製化支援や人材活用を通じて、企業が継続的にDX・AXを推進できる環境づくりを支援する考えだ。
引用元記事:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/11451/



