アスエネ、AI CDPスコアリングを高度化 AIと専門コンサルで回答精度向上と最大90%の効率化を実現

アスエネ株式会社(本社:東京都港区、Founder 代表取締役CEO:西和田浩平)は、日本最大級となる累計440社のCDP回答支援で蓄積した知見をもとに、AIと専門コンサルティングを組み合わせた「AI CDPスコアリング」を大幅に強化しました。

本サービスでは、AIによる自動回答生成や前年質問書との差分分析に加え、AIを活用した採点と専門コンサルタントによるレビューを組み合わせることで、CDP回答作成における作業効率を最大90%改善します。さらに、CDPの評価基準に基づいた回答内容の精度向上を実現し、高スコア獲得に向けた戦略的な回答作成を支援します。

こうした取り組みにより、2025年度のCDP回答支援においては、顧客満足度90%以上の評価を獲得しています。


■CDP回答の高度化と企業に求められる対応

近年、企業に対する環境情報開示の要請は世界的に高まっています。CDPは、気候変動をはじめとする環境課題への取り組みを評価する国際的な情報開示の枠組みとして、投資家や金融機関、取引先企業から広く活用されています。現在では、グローバルで2万社以上が回答対象となり、企業価値を左右する重要な評価指標の一つとなっています。

一方で、CDP質問書は年々高度化しています。2024年には、従来別々に存在していた気候変動・水・森林の質問書が統合され、より包括的な環境情報の開示が求められるようになりました。加えて、TNFDやISSBなど新たな情報開示基準との整合性も意識した対応が必要となっており、企業にはより高度な情報整理と説明力が求められています。

このような環境下では、設問の意図を的確に捉えたうえで情報を整理し、自社の取り組みを適切に伝えることが重要です。一方で、質問項目の増加や内容の複雑化により、担当者の業務負担は増大しています。そのため、専門的な知見に加え、回答作成を効率化する仕組みの導入が不可欠となっています。

引用元記事:https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP705156_R30C26A3000000/