フォーティエンス、AIを「思考のパートナー」として活用する実践研修を開始 業務課題別に演習を提供

NTTデータグループのフォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)は、AIを「思考のパートナー」として活用する実践力を養う「対話型AI活用 実践研修プログラム」の提供を7月10日に開始した。戦略立案や業務改善など実際の業務課題を題材とした演習を通じ、AIとの対話を活用した課題解決力や価値創出力の習得を支援する。

同プログラムでは、戦略系・業務改善系など課題タイプごとに最適化した対話プロンプトを活用し、AIへの問いの立て方や回答の検証方法、業務への落とし込み方を実践的に学ぶ。「営業開拓」「新規事業立案」など業界や職種に応じたカスタマイズにも対応し、研修後すぐに業務へ活用できる内容としている。

研修には、同社コンサルタントが学術的知見と実務経験を基に開発した独自の知識創造フレームワーク「DIVEモデル」を採用。Discover(探究)、Interact(壁打ち)、Verify(検証)、Embed(定着)の4段階を通じて、AIとの対話から思考の偏りや論点の抜け漏れを可視化し、質の高い意思決定につなげる力を養う。

研修は半日から1日程度の集中プログラムで、対面・オンラインの双方に対応。対象はAIを活用した業務改革や新規事業創出を推進する担当者や管理職で、1回あたり最大30人程度を想定する。受講企業が利用するAI環境上で実施するため、セキュリティ要件に対応しながら、研修で使用したプロンプトを継続利用できる点も特徴だ。

料金は130万円から(税別、個別見積もり)。フォーティエンスは研修を起点に、AI活用を前提とした業務改革や人材育成、データ・システム基盤整備などのコンサルティングを提供し、企業のAI活用の高度化と競争力強化を支援する方針。今後は公共分野や新任マネジメント向けなど、対象別プログラムの拡充も進める。

引用元記事:https://www.excite.co.jp/news/article/Prtimes_2026-07-10-43765-115/