VCC、AIを活用して3〜5年後の成長戦略を描く「Growth Design Lab」を10月開講

株式会社バリュー・コア・コンサルティング(VCC、東京都品川区)は、経営者や経営幹部、次世代経営者を対象に、AIを活用しながら3〜5年後の成長戦略と中期経営計画を策定する実践型プログラム「Growth Design Lab|成長戦略・経営計画研究塾」を、2026年10月22日に開講する。
Growth Design Labは、単なる売上・利益などの数値計画策定ではなく、将来の業界予測から事業・収益構造の見直し、成長戦略の仮説構築、未来のビジネスモデル設計、実現可能性の検証、重点施策やKPIの設定までを一連のプロセスとして取り組む全4回の実践ワーク型プログラムだ。
参加企業は、現在の事業から将来を積み上げるのではなく、3〜5年後の市場や業界環境を予測し、その未来から逆算して自社が目指す姿を設計する。「将来の顧客は誰か」「顧客ニーズはどう変化するか」「現在の収益構造のままで成長できるか」といった視点から、既存事業の強化や新規事業、ビジネスモデルの再構築を検討する。
プログラムでは、業界未来予測、事業・収益構造分析、未来ビジネスモデルの設計、実現可能性の検証、実行・KPI管理の5つのステップで経営計画を策定する。戦略策定後は、人材や組織、投資、システム、外部パートナー、リスクなどを踏まえて実現可能性を検証し、具体的なロードマップやKPIへ落とし込む。
AIについては、経営計画そのものを自動作成するためではなく、経営者の戦略思考を拡張するツールとして活用する。外部情報の収集・整理や市場・競合分析、将来予測、ベンチマーク分析、複数の戦略仮説の生成・比較などにAIを活用し、経営者がより多くの選択肢や視点を得られるよう支援する。最終的な意思決定は経営者自身が行うことを重視する。
また、Growth Design Labは講義形式のセミナーではなく、異なる業界の参加企業が同じ場で議論し、相互にフィードバックを行う「研究塾」形式を採用する。他業界のビジネスモデルや組織、営業、DXの考え方を学び、自社だけでは気付きにくい前提や戦略の可能性を探ることで、新たな成長戦略の構築を目指す。
プログラムの基礎となる「成長促進型経営計画策定」は、すでに地方銀行の担当者向け研修として先行実施している。研修後には、担当企業への経営計画提案や課題解決支援など、具体的なアクションにつながっているという。
VCCは2026年8月25日付で認定経営革新等支援機関として認定・登録されており、Growth Design Labで策定した経営計画について、その後の財務・資金繰り、経営改善、補助金・公的支援制度、M&Aなどの専門支援に加え、経営戦略、営業、組織、人材、DX・AIといった実行支援まで一貫して対応する。
今後は一般企業向けのGrowth Design Labに加え、金融機関向けにも成長促進型経営計画策定の研修・研究プログラムを展開する方針。金融機関が持つ財務分析や事業性評価の機能と、VCCの経営戦略や組織・人材・DXなどの実行支援を組み合わせ、企業の資金支援にとどまらない成長支援の強化を目指す。
引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000177572.html



