FastLabel、ロボティクスAI事業本部を新設 フィジカルAI領域を本格展開

FastLabel株式会社は、ロボット基盤モデルやドメイン特化型VLA(Vision-Language-Action)モデルの開発支援を強化するため、フィジカルAI事業の本格展開を開始した。あわせて新組織「ロボティクスAI事業本部」を発足し、コンサルティングおよび技術開発体制を強化する。

背景には、生成AIに続く次世代領域として、実世界と相互作用するフィジカルAIへの関心が世界的に高まっていることがある。同社はこれまで、AI開発に必要な大規模データ構築やデータ作成を中心に事業を展開してきたが、近年は研究開発拠点「FastLabel R&Dセンター」を設立し、AIロボティクス分野の研究を推進してきた。

今回発足したロボティクスAI事業本部は、2026年4月1日に始動。AIロボティクス領域における技術開発とコンサルティングを一体で提供し、データパイプラインの構築支援などを通じて、顧客の開発効率向上と社会実装の加速を支援する。

今後は、ロボット基盤モデルやVLAモデルの開発を支えるデータ基盤の高度化を進めるとともに、AIロボティクス分野における価値提供を拡大していく方針だ。