リスクゼロの農業コンサルで高評価 果実堂テクノロジーが日本サービス大賞で優秀賞

株式会社果実堂テクノロジーは、サービス産業生産性協議会主催の「第5回 日本サービス大賞」において、応募768件の中から優秀賞を受賞した。受賞は同社のアグリカルチャーソリューション事業が、農業分野における革新性と高いサービス品質を備えていると評価されたものだ。

同社が提供するソリューションは「休める農業、稼げる農業」を掲げ、農業法人向けに無償で高度な栽培技術と現場改善ノウハウを提供する点が特徴だ。生産者に初期投資やリスクを負わせないモデルにより、収益化と働き方改善を同時に実現することを目指している。

技術面では、ベビーリーフで培ったノウハウを小松菜やほうれん草、ナス、イチゴなど多様な作目へ適用可能にした点が評価された。科学的アプローチによる栽培の標準化と生産性向上により、安定した収量と品質を確保しやすくすることが可能だという。

さらに果実堂は、流通事業者と連携して「売れる仕組み」を構築することで付加価値を創出している。単なる生産支援にとどまらず、ブランド価値向上と適正価格での販売支援までを一貫して行う点が、同社の強みとなっている。

今後はAIによるノウハウの自動化やトレーサビリティを担保するオンラインプラットフォームの強化を計画しており、農業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を一層加速させる方針だ。果実堂テクノロジーは、今回の受賞を弾みに農業界全体の生産性向上と持続可能性の実現に貢献していくとしている。

引用元記事:https://news.3rd-in.co.jp/article/cac18d1c-d561-11f0-aa61-9ca3ba083d71