難関大就活生に人気の企業は? 2027年卒、5大商社がトップ5独占 コンサル人気は低下

2027年卒業予定で、東京大学や京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学といった難関大学に通う学生の間で、どの企業が人気を集めているのか。採用支援事業を手がけるリーディングマークの調査によると、最も人気が高かったのは「伊藤忠商事」で、支持率は38.0%だった。
2位以下には「三井物産」「三菱商事」「丸紅」「住友商事」が続き、5大総合商社がトップ5を独占した。5社合計のシェアは38.9%に達し、前年同期比で約5ポイント上昇しており、商社志向の強まりが鮮明となった。
6位は「三井不動産」、7位は「サントリーホールディングス」。以降、「三菱地所」「三菱UFJ銀行」「野村総合研究所」「JR東海」が続いた。トップ30には、商社や不動産デベロッパーに加え、銀行、運輸、食品、電子、電気機器など18業界の代表的企業がランクインした。
前年と比べると、不動産業界や海運業界の順位上昇が目立つ。「三井不動産」(前年10位→6位)、「三菱地所」(同9位→8位)といったデベロッパーに加え、「日本郵船」(同30位→21位)、「商船三井」(同51位→23位)など海運各社が順位を大きく伸ばした。
一方、かつて高い人気を誇ったコンサルティング業界は、志望者数の減少が続いている。業界志望者の割合は、2025年卒が22.8%、2026年卒が22.9%だったのに対し、2027年卒では18.1%に低下した。
企業別でも下落が顕著だ。「アクセンチュア」は前年14位から42位へと大きく後退したほか、「PwCコンサルティング」(18位→29位)、「デロイト トーマツ コンサルティング」(23位→40位)、「ボストン コンサルティング グループ」(27位→32位)など、主要ファームで順位を落とす動きが相次いだ。
引用元記事:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2601/06/news033.html



