KPMGコンサルティング、補修部品在庫のグローバル最適化支援サービスを開始


KPMGコンサルティングは、製造業が修理や交換用途で保有する補修部品の在庫管理を対象に、グローバルでの最適化を支援する新サービスを開始した。SKU(Stock Keeping Unit:在庫の最小管理単位)の適正化から、需給管理方式や在庫補充方式の決定、業務プロセス設計までを一体的に支援する。

同サービスではまず、市場ごとの需要特性を踏まえ、数理モデルを用いてSKU単位の最適在庫量を算出する。その結果を基に、各在庫拠点の役割に応じた在庫水準や補充頻度を設定し、効率的な在庫配置を設計する。

さらに、需要予測が外れる可能性を前提とした業務プロセスを構築する点も特徴。需要変動が発生した場合の原因分析から暫定対応、本質的な改善策の実行までを組み込んだ運用フローを設計し、意思決定を支援するダッシュボードの構築も行う。

同社によると、補修部品の管理ではSKU数が増加する傾向にあり、従来のオペレーションでは競争力の維持が難しくなっている。欠品回避を優先するあまり需給管理や在庫配置が複雑化するケースも多く、グローバルレベルでの在庫最適化が製造業の重要課題になっているという。

引用元記事:https://dcross.impress.co.jp/docs/news/004579.html