セブン銀行グループ、秋田銀行のAML/CFT高度化を支援 金融犯罪対策コンサルを開始

セブン銀行グループで銀行業務の受託や業務改革支援を手がけるバンク・ビジネスファクトリー(BBF)は、秋田銀行からマネー・ローンダリング・テロ資金供与対策(AML/CFT)を含む金融犯罪対策高度化に向けたコンサルティング業務を受託し、サービス提供を開始した。

FATF第5次審査や金融庁ガイドラインの高度化を背景に、金融機関ではAML/CFT体制の整備だけでなく、有効性検証の実施が求められている。こうした中、専門的な知見を持つ外部事業者を活用する動きが広がっている。

BBFは、セブン銀行グループの一員として銀行業務の受託や業務プロセス高度化を支援してきたほか、2024年には金融庁から「為替取引分析業」の許可を取得し、金融犯罪対策関連業務や為替取引モニタリングを提供してきた。

今回のコンサルティングでは、これまで培ったAML/CFT分野の実務知見を生かし、リスク評価書の検証や課題抽出、有効性検証計画のレビュー、検証実施に向けた後方支援に加え、当局動向や他行事例の提供などを実施。秋田銀行の金融犯罪対策の実効性向上と持続可能なリスク管理態勢の構築を支援する。

BBFは今後、AML/CFTコンサルティングを新たな事業領域として位置付け、地方銀行や信用金庫、信用組合など幅広い金融機関への展開を進める方針。セブン銀行グループとして、金融犯罪対策の高度化を通じて、安全・安心な金融サービスの実現を目指す。

引用元記事:https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1887176