KPMGコンサルティング、Jリーグとサポーティングカンパニー契約を締結

~デジタルマーケティング領域での連携を通じ、ファンエンゲージメント向上を支援~
KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:関 穣、田口 篤、知野 雅彦、以下「KPMGコンサルティング」)は、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(以下「Jリーグ」)と、デジタルマーケティング分野における取り組みを連携して進めるため、サポーティングカンパニー契約を締結しました。
当社は、2024年より「Jリーグ気候アクションパートナー」としてサステナビリティ領域での協業を進めてきましたが、今回の契約締結により、デジタルとサステナビリティの両面からJリーグの成長戦略を支援してまいります。
Jリーグの成長戦略とKPMGの支援領域
Jリーグは現在、「トップ層がナショナル(グローバル)コンテンツとして輝く」「60クラブがそれぞれの地域で輝く」という2つのビジョンを掲げ、リーグ全体の構造改革と成長を加速させています。
KPMGコンサルティングは、スポーツビジネス支援を専門とするチームを擁し、これまでにスポーツ団体に対し、デジタル戦略の立案やファンエンゲージメントの強化、サステナビリティ経営の推進支援などを実施してきました。
主な連携内容
今回の契約に基づき、以下の取り組みを通じて、Jリーグのファン基盤拡大と地域密着型の価値向上を支援します:
- ファンデータの調査・分析と戦略立案支援
Jリーグに蓄積された多様なデータを分析し、施策立案を支援 - Jクラブのファン層拡大施策の支援
地域特性に応じたプロモーション戦略やコミュニケーション施策の策定支援 - AIを活用したOne to Oneマーケティング支援
ファン一人ひとりの嗜好や行動を分析し、最適なタイミング・手段で情報を届ける仕組みの構築
Jリーグについて
- 商号:公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
- 所在地:東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル8階
- 代表者:チェアマン 野々村 芳和
- 設立:1991年11月
- 事業内容:プロサッカー試合の主催、スポーツ振興および地域貢献活動の推進
KPMGコンサルティングについて
KPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、ビジネストランスフォーメーション、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3つの領域で企業変革を支援しています。さまざまな業界に対して、戦略立案、DX推進、ガバナンス強化、サステナビリティ経営など、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
今後もKPMGコンサルティングは、スポーツの社会的価値・経済的価値を最大限に引き出す支援を通じて、Jリーグと共に持続可能な成長とファンとのつながりの深化を目指してまいります。
引用元記事:https://kpmg.com/jp/ja/home/media/press-releases/2025/04/kc-j-league02.html