デロイト トーマツ、日立ソリューションズ、ワークデイが人事給与就業管理分野で協業
～グローバルと国内の人事業務をつなぐ最適解を提供～
2025年5月21日
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
株式会社日立ソリューションズ
ワークデイ株式会社
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社（以下、デロイト トーマツ）、株式会社日立ソリューションズ（以下、日立ソリューションズ）、ワークデイ株式会社（以下、ワークデイ）の3社は、人事給与就業管理分野で協業し、企業の戦略的人事変革（HRモダナイゼーション）を支援する取り組みを開始したことを発表しました。
グローバル化が進む中、多様な人財の活用や戦略的人事の実現に向け、HCM（Human Capital Management）ソリューションの導入が加速しています。しかし、日本企業においては、給与や勤怠などの領域で国内特有の法制度や慣習に対応する必要があり、システム構成が複雑化する傾向にあります。
この課題を解決するため、3社は以下の2つを柱とした協業体制を構築しました：
- 最適なシステム連携の提供
グローバル対応可能な「Workday HCM」と、国内法規制に強い「リシテア」（日立ソリューションズ）を連携。網羅的かつシンプルな人事システム構成を実現。 - 一貫した変革支援の提供
デロイト トーマツが中心となり、導入プロジェクトの戦略的マネジメントからチェンジマネジメントまでを一貫して支援。経営・事業戦略と連動した人事変革をワンストップで推進。
また、デロイト トーマツが保有する人事・組織コンサルティングの知見と、Workday HCMの短期導入アセットを活用することで、効率的な導入とベストプラクティスの活用を可能にしています。
今後も3社は、人事領域における最適なシステム構成と、戦略的なコンサルティングサービスを融合させ、企業の持続的成長に貢献するHRモダナイゼーションを支援していきます。
引用元記事：https://www.deloitte.com/jp/ja/about/press-room/nr20250521.html
