ネミエル、相良労働衛生コンサルタント事務所と顧問契約 睡眠医学の知見で産業領域を強化

睡眠関連サービスを手がける株式会社ネミエルは、相良労働衛生コンサルタント事務所と顧問契約を締結したと発表した。これに伴い、同事務所所長の相良雄一郎氏が顧問に就任し、産業領域における専門性の強化を図る。
近年、従業員の健康管理に対する企業の関心は高まっており、なかでも睡眠の質は、生産性向上や労働災害防止、メンタルヘルス対策の観点から重要な要素として注目されている。一方で、シフトワークや長時間労働、ストレスなどを背景に、睡眠に課題を抱える労働者は多く、企業側に十分な睡眠医学の知見や体制が整っていないケースも少なくない。
こうした課題を受け、ネミエルは相良労働衛生コンサルタント事務所との連携を通じて、睡眠医学に基づく科学的アプローチを自社サービスに取り入れる。顧問契約のもと、相良氏は、ネミエルが提供するサービスやソリューションの監修をはじめ、睡眠医学に関する知見の共有や研修機会の設計などに関与する予定だ。産業医や労働衛生の視点を生かし、企業における睡眠医学的アプローチの普及を目指す。
顧問に就任した相良雄一郎氏は、公益財団法人睡眠健康機構の睡眠推進員、睡眠学会専門医、産業医として活動するほか、労働衛生コンサルタント、精神保健指定医としても豊富な実績を持つ。相良氏は、「日本人は睡眠負債を抱えがちで、その影響は眠気にとどまらず、メンタルヘルスや身体的パフォーマンスにも及ぶ。特に現役世代にとって睡眠は重要であり、企業においても無視できないテーマだ」と指摘する。
ネミエルは2022年12月設立。健康的な睡眠の実現を支援する技術やサービスを展開し、睡眠課題の解決に取り組んできた。一方、相良労働衛生コンサルタント事務所は2016年設立で、労働衛生の専門家として企業の健康経営を支援している。
両者は今回の顧問契約を通じ、それぞれの専門性を融合させ、企業における睡眠課題の解決と働く人々の健康促進に貢献していく考えだ。
引用元記事:https://news.3rd-in.co.jp/article/599535f0-eb6c-11f0-a94a-9ca3ba083d71



