Ballista、新卒・若手向け「1か月集中・対面型コンサルタント育成研修」を2026年1月に開始

株式会社Ballista(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川貴登)は、2026年1月より新卒・若手社員を対象とした1か月集中・対面型のコンサルタント育成研修サービスを開始する。
本研修は、同社内で実施している「コアコンサルティング研修」を外部向けに再構築したもので、コンサルタントとして自立するために必要な基礎スキルを体系的かつ実践的に習得できるプログラムとなっている。
■ 背景:急成長を支えたノウハウを業界に還元
Ballistaは創業からわずか3年で売上高を0.8億円から9.2億円へ急成長させてきた。その過程で確立した育成メソッドを活かし、コンサルティングファームや企業内コンサル組織の立ち上げ・強化を支援するソリューションを展開している。
特に人材育成分野では、「未経験コンサルタントのスキル不足」という企業の課題に対し、研修やOJTを通じて実践的なスキルを伝える取り組みを進めてきた。
多くの企業が抱える課題として、
概念的な研修が中心で実務スキルが身につかない
講義形式ではプロジェクト現場で活かしづらい
講師に実務経験が不足している
といった点が挙げられる。
同社は「実践で培ったノウハウを共有し、業界全体の底上げに貢献したい」として、本研修サービスの提供を決めた。
■ 本研修のゴール:短期間で“現場で動けるアナリスト”を育成
参加者は、指示に基づき調査・分析や資料作成を確実に遂行し、現場で自律的に動けるレベルを目指す。
作業計画:タスクを期限通りに進められる
調査分析:論点や仮説に沿った集計・分析ができる
成果物作成:手戻りの少ない資料を作成できる
コミュニケーション:成果物を上席へ説明できる
■ 研修プログラム概要:ブートキャンプ形式で“実務力”を徹底強化
1か月の集中カリキュラムでは、基礎ビジネススキルからコンサルティングの実務に直結するスキルまで幅広く習得する。
主な内容は以下の通り:
プロフェッショナルとしてのマインドセット
論理的思考、リサーチ技法
ドキュメンテーション(資料作成)
議事録作成、タスク設計・推進
プレゼンテーション、会議運営・ファシリテーション
プロジェクト設計・管理、ステークホルダーマネジメント
インサイト思考、アカウント思考、商談術 など
座学だけでなく、実プロジェクトを想定した演習やOJT形式の指導を取り入れ、現場で即戦力となるスキル定着を図る。講師はBallistaの経営陣および現場経験豊富なコンサルタントが担当し、受講者に対してきめ細かいフィードバックとメンタリングを行う。
本研修により、参加者はコンサルティング現場で求められる実務力を短期間で習得し、自社の課題解決に貢献できる人材へと成長することが期待される。
引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000115713.html



