SCSKとBiz3、車載開発向け“現場思考型”コンサルで提携 SDV時代の開発改革を支援

SCSK株式会社は、ビジネスキューブ・アンド・パートナーズ(Biz3)と、車載開発における“現場思考型”コンサルティングサービスの提供に向けた業務提携を開始した。両社の強みを融合し、課題の可視化から改善の実行・定着、人材育成までを一体で支援する。

背景には、自動車業界で進むSDV(Software Defined Vehicle)化がある。開発の中心がハードウェアからソフトウェアへと移行する中、開発プロセスの未最適化や専門人材の不足、トラブル対応の常態化といった課題が顕在化している。こうした状況を踏まえ、Biz3のコンサルティング力とSCSKのソフトウェア開発・IT力を組み合わせた伴走型支援を提供する。

本サービスは、「徹底した現場思考」を軸に、現場に深く入り込み課題を把握し、改善施策の企画から実行、定着までを一気通貫で支援する点が特徴。顧客ニーズに応じた業務改善チームの編成に加え、両社の知見をナレッジ化したAIエージェントを活用することで、高度な対応力と生産性向上を実現する。

今後は、法規・規格対応の高度化やソフトウェア開発の革新が求められる中で、両社の連携により自動車業界の開発力強化に貢献していく。サービスは主に専門人材不足に課題を抱える企業を対象とし、3年後に10社への導入を目指す。

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