ウィズモー、レイワクリエイトの顔認証インターホン事業を支援 不動産向け展開を加速

経営コンサルティングを手がけるウィズモー(東京都渋谷区)は、顔認証インターホンシステムの普及支援を行うレイワクリエイト(福岡市)に対するコンサルティング支援を開始した。顔認証インターホンの導入拡大に向け、事業戦略や営業体制の強化を後押しし、不動産オーナーや管理会社、建設会社への全国展開を加速する。
レイワクリエイトは約4年前から顔認証インターホン事業に参入し、東建コーポレーションをはじめとする上場企業への導入実績を積み重ねてきた。一方で、商品力や実績に比べて市場での認知度向上が課題となっており、ウィズモーは「優れた商品価値が十分に伝わっていない」と判断し、支援に乗り出した。
顔認証技術はシンガポールやマレーシアの高級マンション、サウジアラビアやタイの高級ホテルなどで広く採用されているほか、日本でも空港の入国審査や運転免許関連サービス、新幹線改札などで導入が進んでいる。レイワクリエイトはこうした市場動向を見据え、早期から事業展開を進めてきた。
同社の顔認証インターホンの特徴は、既存物件に後付けで導入できる点にある。従来型のオートロック設備では大規模な配線工事が必要となるケースが多いが、同システムはインターネット回線を活用することで工事負担を抑えながら導入できる。エントランスに電気錠と顔認証端末を設置することで、既存アパートやマンションをオートロック物件へ転換できるという。
物件の付加価値向上も導入メリットの一つだ。オートロック化により家賃引き上げが期待できるほか、不動産ポータルサイトでの検索対象となることで問い合わせや内見数の増加につながる。特に学生向けや単身者向け物件では、防犯性を重視する入居希望者やその家族からの需要が高いという。
また、顔認証に加え、QRコードや暗証番号による解錠にも対応。スマートフォンとの連携により遠隔地から来訪者対応や開錠操作が可能で、宅配対応や民泊施設での活用も見込まれる。通信障害時には物理的な解錠手段も備え、安全性と利便性を両立している。
導入先からは追加導入や他物件への展開といったリピート需要も多く、商品力の高さが評価されている。ウィズモーは今後、営業戦略やマーケティング施策の強化を通じて、レイワクリエイトの事業拡大と顔認証インターホン市場の成長を支援していく。
引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000170307.html



