黒字屋、次世代型ウォレット「TwooCa」を導入 人的資本経営と企業価値向上を推進

株式会社Kort Valutaは、財務コンサルティング事業を手掛ける株式会社黒字屋が、次世代型ウォレットサービス「TwooCa(ツウカ)」を導入したと発表した。

人的資本経営への関心が高まる一方で、多くの企業では人材不足や離職率の上昇、従業員エンゲージメント向上が課題となっている。また、従来の財務指標だけでは、従業員同士の信頼関係や組織への貢献といった無形の価値を十分に評価できないことも課題とされている。

こうした背景のもと、黒字屋は企業の黒字化支援に加え、人や組織の価値向上を重視する経営を推進するためTwooCaの導入を決定した。同社は、従業員や会員を大切にすることが企業価値向上につながるというTwooCaの理念や、Kort Valutaが掲げる「分散型社会の実装」というビジョンに共感したという。

TwooCaは、決済機能付きカードと専用アプリを組み合わせたサービスで、電子決済やポイント付与、従業員間送金、出退勤管理、アンケート機能、メンタルチェック機能などを提供する。従業員の行動や貢献をポイントとして可視化し、電子マネーへの交換を可能にすることで、組織内の価値循環を促進する仕組みが特徴だ。

黒字屋の淡海裕史代表取締役は、企業経営には売上や利益だけでなく、感謝や信頼、人とのつながりといった「目に見えない価値」が存在すると指摘。その価値を可視化し、人や組織の可能性を引き出す仕組みとしてTwooCaに期待を寄せている。

また、同社は今後本格化が見込まれるデジタル給与払いの普及も見据え、新たな金融インフラへの先行投資としても導入を位置付ける。Kort Valutaは、企業の持続的成長や人的資本経営を支援するソリューションとしてTwooCaの展開を進めるとともに、デジタル給与払い時代に対応した新たな価値創出を目指していく方針だ。

引用元記事:https://news.nicovideo.jp/watch/nw19437262