CTC、通信事業者向けネットワーク自律化支援サービス「SAILOR Assessment」を提供開始

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、通信事業者向けにネットワーク運用の自律化状況を評価し、改善計画の策定まで支援する伴走型コンサルティングサービス「SAILOR Assessment」の提供を開始した。3段階の提供メニューを用意し、価格はエントリーモデルで300万円(税別)からとなる。

同サービスは、通信ネットワークの自律化を推進するため、国際標準団体TM Forumが定義する「Autonomous Networks Level(ANL)」の評価フレームワークを活用する。障害対応や構成変更といった運用業務ごとに自動化レベルを診断し、自律化の進捗状況を可視化することで、現状と目標とのギャップや優先的に取り組むべき課題を明確にする。

また、評価結果をもとにAI活用や自律化の適用領域を整理し、ANLレベル4以上の実現を見据えた1~3年のロードマップを策定する。これにより、通信事業者は自律型ネットワークの導入・高度化を計画的に進めることが可能になるという。

さらに、TM ForumによるANL公式認定の取得に向けた支援にも対応する。CTCには、自律型ネットワーク評価資格を持つ認定者が11人在籍しており、2026年5月時点で国内2位の認定者数を有するなど、通信業界における高い専門性を強みとしている。

同社は、評価結果に基づくAI活用や自動化ツールの導入支援を通じて、通信事業者の運用効率化と自律型ネットワークの実現を後押ししていく考えだ。

 

引用元記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/d22a53659209e1cc2dea62083507b406ca7c24e2