アステップ、竹歯ブラシ・竹スプーンのCFPを算定 環境負荷を可視化

竹製品の産業化を目指すアステップは、竹歯ブラシと竹スプーンのカーボンフットプリント(CFP)を算定した。原材料の調達から製造、輸送、使用、廃棄までのライフサイクル全体における温室効果ガス排出量を可視化し、竹製品の環境情報開示を進める。

CFPの算定では、4年目の竹材やブラシ、包装材などの原材料・副資材の調達に加え、中国工場での加工・製造、国際・国内物流、使用・廃棄までの各工程を対象とした。製造工場では、太陽光・水力発電などの再生可能エネルギーや、竹の端材を活用したバイオマス発電による電力を使用している。

アステップは、算定結果をWebサイトや商品パンフレットなどで公開し、ホテル・旅館や外食事業者がプラスチック製品から竹製品への切り替えやGX・脱プラスチック施策を検討する際の判断材料として活用できる環境を整える。

また、2026年8月に商工中金のポジティブ・インパクト・ファイナンスを実行。今回のCFP算定を契機に、ホテル・旅館や外食事業者を対象としたGXコンサルティングサービスも開始し、竹製品の導入から環境負荷の可視化、情報発信までを支援する。

引用元記事:https://www.jiji.com/jc/article?k=000000027.000089516&g=prt