レッドウッド・ロジスティクス、サプライチェーンコンサル事業を新設 JBF買収でAI・物流DX支援を強化

北米で4PL事業を展開する米レッドウッド・ロジスティクスは10月1日、サプライチェーン分野のコンサルティング事業「Redwood Advisory」を新設したと発表した。物流ITの選定支援などを手がける米JBFコンサルティングを買収し、人材や専門知識を新事業に取り込む。
Redwood Advisoryは、物流ネットワーク戦略や将来の業務モデル設計、TMS(輸配送管理システム)・WMS(倉庫管理システム)の選定、データ基盤整備、AI導入準備などを支援する。導入前の構想策定から、導入後の定着・継続的な改善、投資効果の検証まで一貫して関与する。
レッドウッドは、デジタルサプライチェーン統合基盤「RedwoodConnect」や既存の運用支援機能と組み合わせ、戦略策定からシステム導入、運用までを一貫して提供する体制を整える。新事業では、組織体制やデータ基盤、技術構成、ガバナンスなどを評価する「AI Readiness Scorecard」も活用する。
JBFが2026年3月に実施した調査では、物流テクノロジーを自社だけで適切に評価する能力に自信がないとの回答が約42%に上った。また、レッドウッドの調査によると、AIを物流に導入した荷主のうち、定量的な成果を得ている割合は13%にとどまった。JBFが従来掲げてきたベンダー中立の立場を維持し、特定製品に偏らない選択肢を提示する。JBF創業者のブラッド・フォレスター氏らもレッドウッドに加わる。
引用元記事:https://www.logi-today.com/1007891



