NiX JAPANと兼松、インドネシア太陽光レンタル事業で提携–兼松が25%出資

建設コンサルタントのNiX JAPAN(富山市)は25日、同グループが出資するインドネシアの太陽光事業合弁会社に、兼松が25%出資したことを発表した。兼松は現地でのネットワークやグリーントランスフォーメーション(GX)の知見を活かし、脱炭素の推進に貢献する。

対象の合弁会社は2019年に設立され、インドネシア国内で屋根設置型太陽光発電設備のレンタル事業を展開している。今後は兼松を含む5社で事業を推進していく予定だ。

NiX JAPANグループは2016年から海外事業に参入し、インドネシアで水力発電や太陽光発電など再生可能エネルギー事業を進めてきた。2023年にはスマトラ島で、現地一般家庭約4万6000件分の年間電力量に相当する水力発電所の稼働を開始している。

引用元記事:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC258CI0V20C25A9000000/