PwCコンサルティング、「Managed Threat Intelligence & Detection」が2025年度グッドデザイン賞を受賞

~サイバー×UXの協働による、使いやすく高度な脅威検知プラットフォームを評価~

PwCコンサルティング合同会社(本社:東京都千代田区、代表執行役CEO:安井 正樹、以下「PwCコンサルティング」)は、サイバー攻撃を検知するプラットフォーム「Managed Threat Intelligence & Detection」が、公益財団法人日本デザイン振興会主催の**「2025年度グッドデザイン賞」**を受賞したことを発表しました。PwC Japanグループとして同賞を受賞するのは初めてとなります。


■ 受賞の背景

近年、サイバー攻撃は高度化・巧妙化が進み、企業は常に新たな脅威への対応を迫られています。効果的な防御には専門知識と継続的な監視体制が不可欠ですが、多くの企業では専門人材や運用リソースが不足しているのが現状です。

PwCコンサルティングはこうした課題を解決するため、2024年4月に「Managed Threat Intelligence & Detection」の提供を開始。サイバーセキュリティの専門家とUX(ユーザーエクスペリエンス)の専門家が企画段階から協働し、専門性と操作性を両立させることで、誰もが容易に脅威の検知・対応を行えるサービスを実現しました。


■ 受賞のポイント

今回の受賞では、「高い専門性を維持しながらも直感的に使えるデザイン設計」「複雑なセキュリティ運用を支援するユーザー中心の体験設計」などが評価されました。

この受賞は、PwCコンサルティングがコンサルティングの枠を超え、社会に組み込まれる“デザインされたプロダクト”を創出する企業であることを示すものであり、社会課題の解決と価値創造を両立させる取り組みが認められた結果といえます。


■ PwCコンサルティングについて

PwCコンサルティング合同会社は、PwC Japanグループの一員として、戦略から実行、テクノロジー導入までを包括的に支援。企業・組織が直面する課題に対し、コンサルティングとデジタルの力で持続的な価値創出を支援しています。

引用元記事:https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1691933