KPMGコンサルティング、ローコード活用の「現場DX内製化支援サービス」を開始

KPMGコンサルティングは、高度なITスキルを必要とせず、現場主導でシステムの内製化を可能にする「ローコード開発ツールを活用した現場DX内製化支援サービス」の提供を開始した。

ローコード開発ツールは、最小限のソースコードでアプリケーションを開発する手法で、従来のシステム開発に比べ短期間で高品質かつ安定したシステムを構築できるのが特徴。従来は関係者が要件定義を行ったうえで外部ベンダーに開発を依頼するケースが一般的だったが、ローコードツールの活用により、現場部門が主体となって日常業務のシステム化を進めやすくなる。

一方で、ローコード開発の普及に伴い、組織内で個別に開発されたシステムが乱立し、メンテナンスや管理が複雑化するリスクも指摘されている。こうした状況は業務継続性の確保を難しくする可能性があるため、導入にあたっては経営層が組織横断的な視点で業務プロセスやIT運用体制を把握し、IT部門・事業部門・管理部門が連携して戦略的に計画を進めることが重要だという。

同サービスでは、企業文化やITリテラシーの水準を踏まえ、ローコード開発ツールを全社で効果的に活用するためのロードマップを策定。組織体制の構築や対象業務の選定、業務改善の検討から、導入後の運用定着までを包括的に支援する。企業のDX推進に向けたシステム内製化の実現を後押しする狙いだ。

引用元記事:https://hrzine.jp/news/detail/4142