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PwC Japan監査法人、「DX認定事業者」としての認定を更新 2030年を見据えたアシュアランス変革を推進

PwC Japan有限責任監査法人(東京都千代田区、代表執行役:久保田正崇、以下「PwC Japan監査法人」)は、経済産業省が定める「デジタルガバナンス・コード3.0」に基づくDX認定制度において、2025年8月1日付で「DX認定事業者」としての認定を更新された。

同法人は2023年7月に「Assurance Vision 2030 ― 日本の未来に、あらたな信頼を」と題した中期経営ビジョンを策定。AIやロボティクスなど、急速に進化するテクノロジーにより生じる「信頼の空白」に対応すべく、監査業務とブローダーアシュアランスサービス(BAS)の垣根を越えた統合的なアシュアランスの実現を掲げている。

この取り組みでは、「人」が主導し「テクノロジー」が支えるという考え方のもと、生成AIの活用やデータ駆動型の次世代監査の実現を進めている。

また、社内でのデジタル活用にとどまらず、クライアント企業のDX戦略立案やガバナンス体制の構築支援、「デジタルガバナンス・コード」準拠の内部監査・外部評価の支援などを通じて、価値創造を見据えたDX経営の実現にも貢献している。

引用元記事:https://www.pwc.com/jp/ja/news-room/2025/dx-certification.html