SRA OSS、「Apache Kafka」コンサルティングサービスを開始 リアルタイムデータ活用を一貫支援


オープンソースソフトウェア(OSS)のサポートを手がけるSRA OSS株式会社は、分散型ストリーミングシステム「Apache Kafka」の導入を支援するコンサルティングサービスの提供を開始した。

本サービスは、Kafkaの活用を検討する企業に対し、要件ヒアリングからPoC(概念実証)、設計、導入までを一貫して支援するもの。リアルタイムデータ処理基盤の構築をトータルでサポートする。

背景には、Webアクセスログの集約やIoT機器からのストリームデータ収集、データベース更新時のCDC(変更データキャプチャ)など、リアルタイムでデータを取り込み分析するニーズの高まりがある。Kafkaはこうした用途に対応するミドルウェアとして、システム間のデータ連携を疎結合化できる点が特徴だ。

仕組みは、データを送信する側、受信する側、そしてデータを仲介・蓄積する中継サーバーの3要素で構成される。中継サーバーをクラスタ化することで単一障害点を排除し、処理性能を柔軟に拡張できる。

また、従来のメッセージキューとは異なり、データを一定期間保持するため、複数システムによる同時利用や障害発生後の再処理が可能となる点も強みとなる。

同社は今後、2026年5月をめどにサポートサービスの提供も開始し、導入後の運用まで含めた包括的な支援体制を構築する方針だ。

引用元記事:https://it.impress.co.jp/articles/-/29119