テトラゲル技術で医療革新を推進、ジェリクルが「EY Innovative Startup 2026」に選出

ジェリクル株式会社は、EY新日本有限責任監査法人が主催するスタートアップ表彰制度「EY Innovative Startup 2026」に選出されたと発表した。
同制度は、イノベーション創出による経済活性化を目的に2017年から実施されており、事業の成長性、製品・サービスの革新性、社会課題解決への貢献度の3点から有望なスタートアップを評価するもの。2026年は11分野から計15社が選ばれた。
今回の選定では、同社が開発する高生体適合性材料「テトラゲル」を活用し、医療現場の課題解決に取り組んでいる点が評価された。物性を自在に制御できる同技術を基盤に、未治療疾患への新たなアプローチを提示し、患者のQOL向上と医療費抑制の両立を目指している。
ジェリクルは東京大学発のバイオベンチャーとして、止血材や癒着防止材、人工硝子体など幅広い医療機器の開発を推進。体内での分解時間を精密に制御できる点などを強みに、従来技術では難しかった治療の実現に挑んでいる。
今後は、海外の医療機器・製薬メーカーとの連携を通じたグローバル展開を加速するとともに、再生医療やドラッグデリバリーシステム(DDS)など次世代医療分野への応用も進める方針。テトラゲルを医療材料のグローバルスタンダードへと発展させ、持続可能な医療の実現に貢献していく考えだ。
引用元記事:https://news.nicovideo.jp/watch/nw19066168



