ニュートン・コンサルティング、海外拠点向けセキュリティ統治支援サービス開始

ニュートン・コンサルティング(東京都千代田区)は5月28日、海外拠点やグループ会社を対象とした「グローバルセキュリティガバナンス構築・改善コンサルティングサービス」の提供を開始したと発表した。サプライチェーンや海外拠点を経由したサイバー攻撃が増加する中、グローバル規模で実効性のあるセキュリティ統治体制の構築を支援する。

近年、サイバー攻撃は企業の事業継続や社会的信用を脅かす経営課題となっており、特に海外拠点や取引先を標的とした攻撃が増加している。同社は、部分最適型の対策だけでは限界があるとして、経営層主導によるセキュリティガバナンスの確立が不可欠とみている。

新サービスでは、本社による統制と各拠点の自律運用のバランスを最適化する体制設計を支援。各国の法規制やIT成熟度、商習慣などを踏まえた「適応型ガバナンス」を採用し、一律のルール運用ではなく、各拠点の特性に応じた柔軟な運用体制を構築する。

また、重大インシデント発生時における迅速な情報共有体制やエスカレーションルールの整備にも対応。GDPR(EU一般データ保護規則)やPIPL(中国個人情報保護法)など各国の法規制については、共通ポリシーを基盤に個別要件を追加する方式を提案し、効率的なコンプライアンス対応を支援する。

支援期間は6カ月からで、価格は個別見積もりとしている。

 

引用元記事:https://www.logi-today.com/957017