辻・本郷ITコンサルティング、「J-Float認定制度」始動 国産ソフトの海外展開を後押し

辻・本郷ITコンサルティング(ITC、東京都渋谷区)は、参画する「Jフロートプロジェクト」の一環として、日本発のソフトウェアやクラウドサービスの海外展開を支援する「J-Float認定制度」を立ち上げた。ITCは運営パートナーとして制度の普及を担い、日本企業のグローバル進出を後押しする。

同制度は、海外市場への展開を目指す国産ソフトウェアやクラウドサービスを認定し、認知度向上や販路拡大につなげることを目的とする。日本の優れた技術やサービスが国内市場にとどまり、世界で十分に評価されていない現状を踏まえ、「日本発のデジタルサービスを世界へ届ける」ことを目指す取り組みだ。

ITCによると、日本はかつてPC共通規格「MSX」や国産OS「TRONプロジェクト」などを通じて世界のIT分野をリードしていたが、近年は国際競争力の低下が課題となっている。こうした状況を受け、埋もれた優良ソフトウェアやクラウドサービスを発掘し、海外市場での成長機会を創出する狙いがある。

認定を受けた企業には、J-Float認定証の付与や公式サイトへの掲載をはじめ、プロジェクトおよびITCによる広報支援が提供される。プレスリリース配信や賛同企業ネットワークを通じた情報発信により、メディアや投資家への認知拡大を図る。また、審査料や掲載料は不要で、企業は費用負担なく海外展開への足掛かりを得られる。

認定対象は、海外市場を視野に入れたソフトウェアやクラウドサービス。日本語以外の言語によるUIやサポート機能を備えていることに加え、海外市場向けに開発されている、または現地決済や商習慣への対応など海外仕様へのローカライズが行われていることが求められる。

ITCは、認定制度を通じて日本企業のグローバル挑戦を支援し、日本のデジタル競争力向上に貢献していく考えだ。

引用元記事:https://news.livedoor.com/pr_article/detail/31554720/