TISIとアットストリームコンサルティング、生成AI活用でコンサル業務の生産性向上を実証

TISインテックグループのTISI株式会社とアットストリームコンサルティング株式会社は、生成AIを活用したシステムコンサルティング業務の生産性向上を実案件で確認したと発表した。両社は、TISIの「Agentic AI Platform」を基盤とするAIエージェントアプリケーションを開発し、システム企画構想プロセスにおける資料作成の効率化と品質向上を実現した。

「Agentic AI Platform」は、複数のAI機能を組み合わせた業務支援アプリケーションをノーコードで開発できるプラットフォーム。今回の取り組みでは、システム企画構想プロセスにおける検討や資料作成を支援し、主要なアウトプットの作成時間を短縮したことで、コンサルタントは論点整理や検討範囲の拡大など、より付加価値の高い業務に時間を充てられるようになった。

2025年度に実施した複数の実案件では、AIエージェントアプリケーションを適用した結果、論点整理や業務フロー作成などのドキュメント作成工数を大幅に削減し、対応時間を3~7割削減できることを確認した。また、生成AIによるドラフト作成を活用することで、担当者の経験やスキルに左右されにくい、高品質な成果物を短期間で作成できるようになったという。

両社は今後、システム企画構想にとどまらず、コンサルティング業務全般へAI活用の対象を拡大する方針だ。今回得られた知見を他のコンサルティング業務や企業の知的業務にも展開し、生産性とサービス品質のさらなる向上を支援するサービスの構築を目指す。

引用元記事:https://voix.jp/business-cards/tisi-atstream-ai-consulting-efficiency/