八千代エンジニヤリング、BIM/CIM・AI開発のペーパレススタジオジャパンを子会社化

八千代エンジニヤリングは8月31日、BIM/CIM導入コンサルティングやAIプラットフォーム開発を手がけるペーパレススタジオジャパン(PLS社、東京都港区)の株式を取得し、子会社化したと発表した。インフラ分野で培った技術・知見とPLS社の先端デジタル技術を融合し、AI活用による業務の高度化や建設業界向けDXサービスの拡充を目指す。
建設業界では、AI技術の進化を背景に、業務効率化にとどまらず、設計や施工、意思決定など幅広い業務プロセスへのAI導入が求められている。八千代エンジニヤリングはこれまでもAIやDXの活用を進めてきたが、コンサルティングサービスの高度化と顧客への提供価値向上に向け、現場業務に精通したデジタル技術や専門人材の強化が必要と判断した。
PLS社は、BIM/CIM導入支援の実績に加え、建設DXプラットフォーム「ArchiSymphony」や、技術者ごとに専属の「AIバディ」を配置する仕組みなどを展開する。また、土木・建設分野の知識を持つICTエンジニアが顧客の現場に密着して導入を支援する伴走型コンサルティングを強みとする。
今後は、PLS社が持つAIやデジタル技術を八千代エンジニヤリングの業務に展開し、生産性向上や業務プロセスの高度化を進める。また、八千代エンジニヤリングの建設・インフラ分野の知見をPLS社に提供することで、BIM/CIMとAIを組み合わせたコンサルティングサービスの品質向上と事業拡大を図る。
両社は今後、PLS社の先端デジタル技術と八千代エンジニヤリングの顧客基盤を組み合わせ、官公庁や民間企業向けのBIM/CIMコンサルティングサービスを共同展開し、建設業界全体のDX推進につなげる考え。
引用元記事:https://www.yachiyo-eng.co.jp/news/2026/09/post_1058.html



