フォーティエンス、AI実行環境のアーキテクチャ設計・導入支援サービスを開始 生成AI・AIエージェントの業務活用を支援

NTTデータグループのフォーティエンスコンサルティングは9月14日、AI活用を推進する企業向けに「AI実行環境のアーキテクチャ設計・導入支援サービス」の提供を開始した。

同サービスでは、これまでのAI実行環境の導入実績を基に策定したリファレンスアーキテクチャを活用し、企業ごとの業務要件や既存IT環境に適したAI実行環境の設計・導入を支援する。AIとITの双方に知見を持つFDE(Forward Deployed Engineer)型コンサルタントが、ユースケースの具体化からアーキテクチャ設計、導入計画の策定、実装支援、運用定着まで一貫して伴走する。

背景には、生成AIを活用する企業が増える一方、「適切な活用領域やユースケースを特定できない」「業務要件を実現するためのAI実行環境を整備できない」といった課題がある。生成AIを業務で効果的に活用するには、導入効果が見込めるユースケースの明確化と、それを実現するAI実行環境の整備を一体的に進めることが重要となる。

同サービスでは、セキュリティやデータ・システム連携、運用管理などの要件を踏まえ、クラウドやオンプレミスを含む複数の構成パターンから、企業に適したAI実行環境を設計・提案する。

リファレンスアーキテクチャの一例として、複数のAIエージェントやRAGをオーケストレーターで統制し、業務要件に応じて柔軟に連携・実行する「Agent Mesh Architecture」を用意。企業のAI活用成熟度に応じて最小構成から導入でき、活用範囲の拡大や高度化に合わせて段階的に拡張できる。

また、企業の事業計画やAI活用方針、AI成熟度を踏まえ、中長期的なAI実行環境の構築計画(ロードマップ)を策定し、継続的な拡張・高度化を支援する。

さらに、FDE型コンサルタントが業務現場に伴走し、AI実行環境の導入だけでなく、業務要件の具体化やユースケース創出、業務適用、利用定着までを支援。データの整備・品質管理、ガバナンス、セキュリティ、利用ルールなど、継続的かつ安全なAI活用に必要な基盤整備についても、課題整理から施策の立案・実行までを支援する。

料金は個別見積もり。フォーティエンスは同サービスを通じて、企業における生成AIやAIエージェントの業務活用を支える実行環境を整備し、継続的な事業・業務価値の創出を支援する。

引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000043765.html