アメリス、コンサルティング業務で生成AIを活用 顧客情報をAI学習に利用せず国内で処理

アメリスは、コンサルティング業務における生成AIの活用を開始した。あわせて、顧客から預かる資料や情報の取り扱い方針を自社Webサイトで公開した。生成AIによる分析・提案の品質向上を図るとともに、機密情報を扱う業務における安全性と透明性の確保を目指す。

同社は、コンサルティング業務で利用するAI環境を、既存サービス「業務ENGINEクラウド」と同じAWS上に構築する。これにより、既存顧客にとって新たなクラウド環境や外部事業者が追加されることはないとしている。

顧客情報の取り扱いについては、資料や情報がAIの学習に利用されず、AIの開発元にもデータが渡らない仕組みを採用する。また、データ処理は日本国内で完結し、通信もインターネットを経由しない構成で運用する。今回の取り組みによって、顧客の費用負担が増えることもないという。

同社は、生成AIの活用においては、利用すること自体に加え、どのような条件で情報を取り扱うのかを顧客が確認できる形で示すことが重要だとしている。今回の方針公開は、顧客企業の情報セキュリティ部門による確認にも役立てる狙いがある。

今後も生成AIの活用範囲の拡大に合わせて、情報の取り扱いに関する方針を継続的に開示していく。

 

引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000071402.html