戦略から実行まで伴走、meherがコンサルティング事業を正式始動

株式会社meher(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉川遥)は、企業の経営課題解決や新規事業開発、DX推進を支援するコンサルティング事業を正式に開始した。
同社は創業以来、複数企業に対してプロジェクト支援を提供してきたが、これまでに蓄積した知見や実行支援の方法論を体系化し、サービスとして広く提供できる段階に至ったと判断。今回、コンサルティング事業として本格的に市場参入する。
提供するサービスは、①経営・事業戦略、②新規事業開発、③業務設計・DX推進、④営業改革の4領域を軸とし、課題整理から戦略立案、実行支援までを一気通貫で担う伴走型モデルが特徴だ。「構想にとどまらず、実行まで動かす」ことを重視した支援を中核に据えている。
背景には、日本企業を取り巻く環境の急速な変化がある。少子高齢化による労働力不足やデジタル技術の進展、グローバル競争の激化に加え、ビジネス環境の不確実性が高まる中で、企業にはこれまで以上に迅速な変革が求められている。こうした状況は、経済産業省が提起する「DXレポート」にも象徴されるように、デジタルトランスフォーメーション対応や新規事業開発の重要性を一層高めている。
一方で、多くの企業では変革の必要性を認識しながらも、実行段階で停滞するケースが少なくない。特に、戦略立案だけでなく、組織を巻き込みながら施策を推進・定着させる専門人材の不足が大きな課題となっている。また、外部コンサルタントを活用しても提言にとどまり、実行まで踏み込めないという課題も顕在化している。
こうしたギャップを踏まえ、同社は戦略策定から実行・定着までを一貫して支援する「伴走型コンサルティング」へのニーズに応える形で事業を展開する。経営層との密な連携のもと、施策の具体化や推進体制の構築、進捗管理までを含め、変革プロジェクト全体に関与する点が特徴だ。
具体的には、経営・事業戦略支援では中期経営計画の策定や事業ポートフォリオの見直しを支援。新規事業開発では構想から検証、立ち上げまでを伴走し、実際の事業化を重視する。業務設計・DX推進では業務プロセスの可視化・再設計からIT導入、定着支援までを一体で支援。営業改革では戦略設計から組織強化、さらには営業活動の代行支援まで対応する。
代表の吉川氏は、「企業の変革は構想だけでは実現せず、実行と定着のプロセスが不可欠」とし、「外部視点と現場に近い実行力を両立させながら、企業変革を実現するパートナーとして価値を提供していく」とコメントしている。
今後は、コンサルティングを通じて蓄積する知見をもとに支援の高度化を図るとともに、プロ人材サービス「offeeer」やクラウドBPOサービス「イトナミ」との連携を強化。戦略立案から実行リソースの確保、業務運用までを一体で支援できる体制を構築し、企業変革を総合的に支援していく方針だ。
引用元記事:https://newscast.jp/news/9413800



