NIコンサルティング、経理部門のAI活用を支援する「AI経理コンサルティング」を提供開始

経営コンサルティングおよび経営支援システム開発を手がける株式会社NIコンサルティングは、経理部門におけるAI活用を支援する新サービス「AI経理コンサルティング」を2026年5月1日より提供開始する。

人手不足の深刻化と業務の高度化が進む中、経理部門では限られた人員で正確性の高い業務遂行が求められている。リクルートワークス研究所の試算では、2030年に約341万人、2040年には約1,100万人の労働力不足が見込まれており、AIによる業務効率化・省人化は企業共通の課題となっている。特に経理領域では、集計や照合、月次資料の作成といった定型業務が多く、属人化や手作業依存が残るケースも少なくない。加えて、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応により、業務負荷はさらに増大している。

こうした背景を踏まえ、同社は自社の経理部門で蓄積したAI活用の実践知を基に、本サービスを開発した。業務フローや資料、判断ルールを整理したうえで、AI適用が有効な領域を特定し、人とAIの役割分担を明確化。既存環境を活かしながら、実行可能な業務改善策の設計とツール構築を支援する。

同社では、複数資料の集計・照合や月次チェック、業務ナレッジの整理などにAIを活用してきた実績を持つ。こうした現場発の知見をもとに、導入時の留意点や運用のポイントも含めた実践的な支援を提供する点が特徴だ。また、本サービスは情報システム部門に限らず、管理部門主導でも取り組める設計としており、専門的なAI開発スキルがなくても導入を進められるよう支援する。

引用元記事:https://news.nicovideo.jp/watch/nw19187457?news_ref=20_20