東急イーライフデザイン、マレーシアでシニア住宅事業を支援 Radium Developmentとコンサル契約締結

東急不動産ホールディングスグループの東急イーライフデザインは、マレーシアの不動産デベロッパーであるRadium Development Berhad(RADIUM)と、同国におけるシニア向け住宅事業の立ち上げ支援に関する業務委託契約を締結した。2026年3月に締結した基本合意に基づくもので、東急イーライフデザインが日本で培ったシニア住宅の開発・運営ノウハウを提供する。

マレーシアでは平均寿命の延伸や出生率の低下を背景に高齢化が進行しており、2021年に65歳以上人口比率が7%を超えて高齢化社会に移行した。今後も高齢者人口の増加が見込まれることから、シニア向け住宅や生活支援サービスへの需要拡大が期待されている。

こうした市場環境を踏まえ、RADIUMはシニア住宅分野への参入を検討しており、日本で豊富な運営実績を持つ東急イーライフデザインに協力を要請した。同社はシニア向け住宅「グランクレール」シリーズの展開を通じて蓄積した知見が評価され、今回の契約締結に至った。

契約に基づき、東急イーライフデザインは研修やアドバイザリー業務を通じて、シニア住宅の企画・運営に関するノウハウを提供する。RADIUMが推進するマレーシアでのシニア向け住宅事業の構築を支援し、事業の発展に貢献する方針だ。

東急イーライフデザインは今後も国内で培った高齢者住宅事業の知見を活用し、海外市場における高齢者の住まいや生活課題の解決に取り組むとしている。

引用元記事:https://news.jp/i/1434570434317287720?c=428427385053398113