アイディルートコンサルティング、AI活用の診断から実装・内製化まで支援する3サービスを開始

アイディルートコンサルティングは、企業のAI活用を業務への実装と継続的な成果につなげる「Trusted AX支援サービス」の新たな実践メニューとして、「業務AI活用診断サービス」「内製化を実現するDify活用支援サービス」「Copilotナレッジマネジメント構築支援サービス」の提供を開始した。

同社は2026年7月16日、AI活用の推進とガバナンス整備を一体で支援する「Trusted AX支援サービス」を開始。今回の3サービスでは、AI活用の対象業務の選定から、AIアプリや業務ワークフローの構築、社内ナレッジをAIで活用するための基盤整備、内製化・運用定着までを支援する。

AIツールの導入自体を目的とせず、企業ごとの業務課題や既存環境に応じてAIを実際の業務へ組み込み、継続的に改善できる環境の構築を目指す。

3つのAI活用支援メニュー

「業務AI活用診断サービス」は、AI活用をどの業務から始めるべきか分からない企業向けの無料診断サービス。約60秒、5問の質問に回答することで、AI活用に適した業務領域や、Microsoft Copilot、Salesforce、Googleなどの活用基盤、伴走支援・内製化・ガバナンス整備といった推奨される進め方を提示する。診断結果をもとに、業務の可視化や対象業務の選定、AI導入・実装まで支援する。

「内製化を実現するDify活用支援サービス」では、ノーコードAIプラットフォーム「Dify」を活用し、AIアプリや業務ワークフローの構築から運用定着、内製化までを一貫して支援する。チャットボットやRAG、AIワークフローなどを活用し、社内ナレッジ検索、問い合わせ対応、文章生成、データ整理などの業務に適したAIアプリを構築。ハンズオンやレクチャーを通じて、導入後に現場が自らAIアプリやワークフローを改善・拡張できる体制づくりも支援する。

「Copilotナレッジマネジメント構築支援サービス」は、Microsoft CopilotやSharePointを活用し、提案書やマニュアル、FAQ、過去資料などの社内ナレッジを「ためる・探す・活かす」仕組みとして構築する。情報の分類やタグ設計、検索結果の検証・改善を行い、CopilotやAIエージェントが必要な情報を適切に検索・活用できる環境を整備する。さらに、ナレッジが継続的に蓄積・更新される運用ルールも設計し、情報検索時間の短縮や知識の属人化解消、業務品質の向上につなげる。

AI活用の実装から定着まで一貫支援

同社は、AI活用のテーマ選定からAIアプリや業務ワークフローの構築、ナレッジ基盤の整備、内製化・運用定着までを一連のプロセスとして支援する。Microsoft CopilotやSharePoint、Difyなど特定のツールに限定せず、企業の既存IT環境や業務課題、運用体制に応じた活用方法を設計する。

また、AIアプリの構築だけでなく、ハンズオンやレクチャー、人材育成、運用ルールの設計を通じ、企業が継続的にAIを活用・改善できる体制づくりを支援する。「Trusted AX支援サービス」の枠組みでは、必要に応じてAI利用ポリシーやガイドライン、リスク評価、管理体制などのセキュリティ・ガバナンス整備にも対応する。

提供開始日は2026年7月16日。「業務AI活用診断サービス」は無料、「内製化を実現するDify活用支援サービス」と「Copilotナレッジマネジメント構築支援サービス」は個別見積もりとなる。

生成AIの普及に伴い、企業におけるAI活用は文章作成や情報収集などの個人利用から、社内ナレッジ検索、問い合わせ対応、業務プロセスの自動化など、実際の業務への組み込みへと広がっている。一方で、活用対象業務の選定やAIを開発・運用する人材、社内情報の整備などが課題となっている。

同社は今回のサービス拡充を通じて、AI活用に適した業務の診断からAIが活用できるナレッジ基盤の構築、AIアプリの開発・内製化までを支援し、企業のAI活用を具体的な業務成果につなげていく。

 

引用元記事:https://news.livedoor.com/pr_article/detail/32094666/