RELATIONS、Sansanの契約AXサービス「Contract One」を導入

Sansanは、RELATIONSが契約AXサービス「Contract One(コントラクトワン)」を導入したと発表した。

RELATIONSでは事業拡大に伴って契約書数が増加する一方、契約管理体制の整備が課題となっていた。Contract Oneの導入により、契約書の検索性を高めるとともに、生成AIと連携して契約レビューを効率化し、事業拡大を支える契約管理体制の構築を目指す。

RELATIONSは「会社に生命力を」というパーパスを掲げ、コスト最適化や組織活性化のコンサルティングを展開している。これまで契約締結時には、法務担当者が顧問弁護士からの助言や、過去に締結した契約書、類似案件の契約書などを参照して内容を確認していた。

一方、過去の契約書はクラウドストレージで管理していたため、検索条件が限られ、必要な書類を探すのに時間がかかっていた。また、自動更新の有無や契約終了日を確認するにはファイルを個別に開く必要があり、契約期日の把握も課題となっていた。事業拡大に伴い契約書数が前年比約1.25倍に増加したことから、レビュー業務の工数削減も求められていた。

Contract Oneでは、契約先や契約開始日、終了日などの条件から契約書を検索できる。RELATIONSは全社の契約書をデータ化・一元管理することで、必要な契約書を迅速に検索・閲覧できる環境を整備する。また、契約期日や自動更新の有無も管理画面から確認できるため、契約更新の要否を適切なタイミングで判断しやすくなる。

さらに、MCPサーバーを介してContract Oneと生成AIを連携。新規契約の内容を検討する際、生成AI上から過去の契約書情報を参照しながらレビューできる環境を構築する。これにより、過去の契約情報を活用したレビューの効率化と担当者の負担軽減を図り、契約締結までの迅速化につなげる。

RELATIONSは今後、契約データを組織の知識資産として活用しながら、契約業務を効率化するとともにレビュー品質を維持し、事業拡大を支える契約管理体制の強化を進める。

 

引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000872.000049627.html