パンハウスとZeNo Consulting、生成AI活用の戦略策定から実装まで一気通貫で支援

東京大学・松尾研究室発のAIスタートアップであるパンハウスと戦略コンサルティングファームのZeNo Consultingは、企業の生成AI活用を支援する協業を開始した。
両社はそれぞれの強みを生かし、経営・事業戦略の整理から業務改革、PoC、AIソリューションやAIエージェントの開発、現場への実装・定着までを一貫して支援する。AIツールの導入自体を目的とせず、企業の経営・業務課題を起点に、具体的な成果につなげることを目指す。
日本企業では生成AIの利用が広がる一方、議事録やメール作成などの業務補助にとどまり、業務変革や本格的な実装に至っていないケースも多い。AI活用の対象業務や投資対効果の判断、セキュリティ、データ、既存システムとの連携などが障壁となり、PoCや研修から本番導入へ進められない企業もある。
今回の協業では、戦略コンサルティングや業務改革の知見を持つZeNo Consultingと、AI技術・開発力を持つパンハウスが連携。経営課題を整理したうえで、AI活用のテーマ選定から技術検証、開発、現場への定着までを一つのチームとして支援する。
初期ステップとして「AI活用診断」を実施。経営・事業課題、業務フロー、AI活用状況、既存システムやデータ、セキュリティ上の制約などを整理し、AI活用が有効と考えられるテーマについて、活用イメージや簡易モックを提示する。
さらに、最短5時間以内を目安に、企業ごとの課題に応じたAI活用テーマや想定ユースケース、実装ステップ、概算ROIなどの初期仮説を整理して提案する。これにより、AI活用の検討を構想段階で終わらせず、具体的な実装へ進めることを支援する。
両社は今後、経営課題の整理とAI技術の実装力を組み合わせ、企業の生成AI活用を業務成果につなげる支援を強化していく。
引用元記事:https://voix.jp/business-cards/panhouse-zeno-consulting-collaboration/



