アクシスコンサルティング、東大・松尾研と起業支援プログラムを開始へ AI活用で社会課題解決目指す

アクシスコンサルティング(東証グロース:9344)は7月7日、東京大学の松尾豊教授が主宰する「松尾研究室(松尾研)」と連携し、コンサルタント向けの創業支援プログラムを2026年1月から開始するとの報道を受け、買い気配で取引が始まった。
同日付の日本経済新聞電子版によると、本プログラムはAIを活用してヘルスケアや脱炭素などの社会課題に取り組むスタートアップ創出を目的としており、2025年9月から12月下旬にかけて、起業を志すコンサルタントの募集を行う。
採択されたコンサルタントは、松尾研が提供するAI寄付講座の受講者(学生や社会人)とチームを組成。最大8チームに対し、プログラム参加費は無償で、事業構想や起業準備に向けた支援を行う予定だ。
アクシスコンサルティングは、戦略・業務系のコンサルタントを中心に転職支援を展開する人材企業。今回の取り組みは、キャリア支援を超えて「AI×社会課題×起業」を後押しする新たな挑戦となる。
引用元記事:https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/e61234569f59b5ff4484ada906b347f253b521d4