Cross&Crown、中小企業向けAI経営コンサルティングサービスを開始 事業再生ノウハウと生成AIを融合し経営改善を支援

Cross&Crown合同会社は、中小企業・小規模事業者向けのAI経営コンサルティングサービスおよびAI導入支援サービスを2026年6月22日より開始する。

同サービスは、事業再生や経営改善の現場で培ったコンサルティングノウハウと、ClaudeやCodex、Geminiなどの生成AIを組み合わせることで、経営判断の迅速化や業務効率化、営業・マーケティング改善を支援するもの。AIツールの導入や研修にとどまらず、企業ごとの経営課題や業務フローに応じたAI活用環境の設計から定着までを伴走型で支援する。

近年、生成AIへの関心が高まる一方で、中小企業では「どの業務からAI化すべきかわからない」「導入しても現場に定着しない」「経営改善にどう結び付ければよいかわからない」といった課題が残っている。Cross&Crownはこれまで、事業再生や資金繰り改善、営業改善、IT導入支援などを手掛けてきた経験を活かし、AIを経営改善の実務に組み込むことで、事業成長につながる活用を目指す。

提供サービスは大きく3つで構成される。1つ目の「AI経営コンサルティング」では、経営計画や事業再生計画、営業戦略、マーケティング施策などの立案にAIを活用し、分析や資料作成、意思決定支援を行う。2つ目の「AI導入・活用支援」では、ChatGPTやClaude、Geminiなどを対象に、業務フローに即した導入や運用ルール整備、社内文書作成の効率化、定型業務の自動化を支援する。3つ目の「AIカンパニー導入サービス」では、経営、マーケティング、分析、人事などの役割を担う複数のAIエージェントを設計し、企業内に“社内AI組織”を構築する。

同社は、事業再生や経営改善の現場で培った知見を生かし、AI導入を単なる効率化施策ではなく、売上や利益、資金繰りの改善につながる取り組みとして位置付けている。また、システム開発やWeb制作、サイバーセキュリティ分野の知見を活用し、既存システムとの連携や情報管理体制の整備まで支援する点も特徴だ。

Cross&Crownは今後、中小企業がAIを実務に定着させ、経営課題の解決と持続的な成長を実現できるよう支援を強化していくとしている。

 

引用元記事:https://mainichi.jp/articles/20260619/pr2/00m/020/622000c