六興実業、茨城県トラック協会の指定コンサルティング会社に選定 運送事業者の原価可視化・価格転嫁を支援

六興実業株式会社は、一般社団法人茨城県トラック協会が実施する「経営の安定化に対する助成事業」において、車両別原価計算体制の構築を支援する指定コンサルティング会社に選定された。
同事業では、茨城県内の運送事業者を対象に、車両ごとの原価把握や適正な運賃設定に向けた取り組みを支援する。六興実業のサービスを活用することで、運送会社は運送原価の可視化から、荷主との運賃交渉に向けた準備まで一貫した支援を受けられる。
トラック運送業界では、車両価格や整備費、燃料費、人件費の上昇などによるコスト増加が続く一方、荷主への価格転嫁が十分に進んでいない事業者も多い。今後は、一般貨物自動車運送事業の許可更新制導入や「適正原価」の制度化も見据え、自社の原価を正確に把握し、根拠に基づいた運賃交渉を行う重要性が高まっている。
茨城県トラック協会の「経営の安定化に対する助成事業」は、加盟する県内運送事業者が指定コンサルティング会社へ依頼し、車両別原価計算体制を構築する際の費用を助成する制度。1事業者あたり20台分を上限に、1台あたり月額1,000円、年間最大24万円が助成される。
六興実業は、「トラック経営の見える化」サービスを通じて、決算書だけでは把握しにくい運送会社の経営実態を「案件」「トラック」「ドライバー」の3つの視点から分析し、車両ごとの収益性や原価を可視化する。これにより、運賃交渉の根拠となるデータ整備を支援する。
さらに、茨城県が実施する価格転嫁支援制度による中小企業診断士の無料派遣と組み合わせることで、可視化したデータを活用した経営改善や荷主との交渉までサポートする体制を整える。
六興実業はこれまで、全国のトラック協会や業界団体でのセミナー開催などを通じて運送事業者の経営支援に取り組み、2年半で200社以上の中小トラック運送会社を支援してきた実績を持つ。今回の選定は、こうした取り組みや業界への貢献が評価されたものとしている。
今後も同社は、「トラック経営の見える化」を軸に、運送事業者の収益改善やドライバーの待遇向上、持続可能な物流基盤の構築に向けた支援を強化していく。
引用元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000151945.html



