ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン、化粧品の海外規制対応を支援

日本企業の海外進出を支援するワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン(東京)は、化粧品の製品登録や行政手続きの代行、薬事サポートを提供している。同社は、海外展開にあたり各国で求められる化粧品の安全性評価への対応が重要だと指摘する。
安全性評価はEUの規制をきっかけに広がり、中国や台湾、ASEANでも導入が進んでいる。台湾やASEANでは、化粧品製品情報ファイル(PIF)の作成が求められる。同社によると、日本では義務付けられていない制度のため戸惑う企業も多いが、台湾向けのPIF作成代行では800製品超の依頼を受けてきたという。各国で当局による現地査察も行われており、PIFの不備や不所持が問題となるケースを想定した査察対応の相談も増えている。
中国では、新規化学物質登録に関する規制の見直しが検討されており、同社への問い合わせが増加している。花田舞佳取締役は、化粧品原料も対象となる可能性があるとして、政府の正式発表を含む最新情報を注視するよう呼びかけた。
同社は昨秋、インド進出支援を開始。次の支援先としてアフリカ市場への対応体制を整えており、来年からサービスを始める予定だ。

 

引用元記事:https://www.syogyo.jp/news/2026/10/post_044901