サザビーリーグIRIS、長崎市に初の地方拠点「長崎センター」開設へ 5年間で50人雇用を計画

流通・小売業向けのシステム開発を手がけるサザビーリーグIRIS(東京都)は8月28日、長崎市内にITコンサルティングやシステム開発を担う新拠点「長崎センター」を開設するため、長崎県および長崎市と立地協定を締結した。2027年4月の事業開始を予定し、5年間で50人の雇用を計画している。同社にとって初の地方拠点となる。

サザビーリーグIRISは、アパレル、雑貨、飲食などを展開するサザビーリーグのIT部門を2024年に分社化して設立された。グループ約20社のシステム開発や保守・運用を担うほか、小売業界向けにPOSシステム、受発注、在庫管理などのITサービスを提供している。

長崎県への進出は、IT人材の確保が期待できることに加え、自然災害が比較的少なく、社員が働き暮らしやすい環境が整っている点を評価したもの。新拠点は県内出身者など5人でスタートし、グループ内外のシステム開発やITコンサルティングに加え、新規事業の創出にも取り組む。県内企業との協業も視野に入れる。

同社は、長崎を拠点に新たなITサービスやシステムを生み出し、全国へ展開していく考えだ。長崎県や長崎市も、IT関連企業の集積や地域における雇用創出、IT人材を目指す学生への就業機会拡大につながることを期待している。

引用元記事:https://news.jp/i/1468089257569239610